基礎打設

T邸の基礎立ち上がり部分の、コンクリート打設の確認を行いました。

ホールダウンアンカーの位置・個数の確認などを済ませ、ミキサー車が来たら、早速、コンクリート打設へ向けて、作業の開始です。

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配筋検査

基礎の配筋が完了したので、現場での配筋検査に向かいます。
「T邸」は、半地下という特殊性もあり、べた基礎となっています。
スラブ・地中梁・基礎立ち上がりなど、鉄筋寸法・配置のピッチ・コンクリートの被り厚さ・等々、設計通りに施工されている事を確認してゆきます。

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上野へ②

廻りを眺めながら「国立博物館」へ。黒田清輝の記念館です。企画展示も行っている模様。今度、また覗いてみよう。

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上野へ①

久しぶりに上野へ。
「国立博物館」に行く前に、まだ尋ねていなかった「国際子供図書館」に立ち寄りました。

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明治39年に建てられた「旧帝国図書館」を、安藤忠雄、日建設計の参加により改修・増築したものです。新たに開館してから、もう5年経つんですね。早いなぁ・・・。
ルネッサンス様式に準じた建物に、今回の改修で、ファサードには「ガラスの箱」が貫入。エントランスから階段ホールへと繋がり、背面には美しい庭に面して、上層までガラスに囲まれた廊下・ラウンジとして増築が成されています。
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地業工事

すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。
ちゃんと生きております(笑)。
幾つかの計画案に忙殺されておりました・・・・。
計画が動くと良いな~。

先日、地鎮祭を終えた「T邸」は、根切りを終え割栗地業に入りました。道路斜線に抑えられた部分に、コンパクトな木造一戸建て住宅を建てる設計です。
斜線制限をクリアする為に、1階の床は道路から60センチほど潜らせました。
半地下と言えるでしょうか。かなり深い根切り底。

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木軸の確認

建方も終わり、筋交もそろそろ終わるところ。社員寮の木軸チェックです。
各部材の寸法や仕様、設計どおりに成されているかを各々確認してゆきます。
この建物は1階に大きな食堂があるので、一般の住宅ではまず使用しない、大きな部材を使用しています。下の写真に写っているのですが、ちょっと解りにくいですね・・・・・。

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夕焼け

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一昨日の夕方、梅雨の長雨が小降りになった途端に、事務所の廻りの建物が赤く染まってきたので、ちょっと様子を見に行って、ついでにパチリ。
たまに夕焼けが綺麗な時は、非常階段からこうして撮ったりしているのです。
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基礎配筋

木造の基礎配筋の現場にてチェックです。
2階建ての社員寮のような建物なのですが、一般的な住宅よりは、ちょっと大きめでしょうか。
地盤調査の結果、それほど悪い地盤でも無かったので、地盤改良などはせずに「べた基礎」となっています。但し、1階の食堂などは広いスペースが必要なので、けっこうスパンが飛んでいるところも有り、それに応じて基礎の仕様も変わってきます。

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国立新美術館へ

複合プリンターが故障してしまい、修理日数節約の為、上野の修理センターまで直接持ち込む事に。ついでに一日お休みにしてしまいました。

蕎麦を食べようと予め調べておいた、「上野藪そば」へ。初めてのお店です。
創業明治25年ですから、れっきとした老舗ですね。

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大好きな「つけとろ」。奥さんは「きつね」です。
麺はシャキッとして固め。少し辛目のタレと共に美味しく頂きました。良心的な価格で懐も嬉しい(笑)。上野に来たら、また食べに行こう。

お腹を満たした後は、開館して間もない「国立新美術館」へ移動~。
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建築基準法改正

建築基準法の大幅な改正が、この20日から施行されます。
理由はお察しの通り、例の耐震偽装事件が直接のきっかけです。

私にとって、愕然とする事件でした。
そして全く理解の出来ない事件でした。
あのような偽装を行って、一体何が当事者達の得になるというのか・・・・。

マスコミなどでは、利益追求の共謀説、陰謀説など、様々な憶測がまことしやかに流れていましたが、実際に設計に携わっている身で考えると、思い込みや演出が過ぎるのではないか?と感じるものも多数でした。

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