随分前にうちに来た南天に、ようやく花が咲きました。

身近に南天の木は有ったし子供の頃にもこの花を見ているはずなのですが、どうも記憶に無い。
木ということであれば、実家の門の脇に立つ金木犀の香りは、漠然と子供の頃の情景を思い起こさせる程に強烈に印象に残っているのですが。
まぁ、花の咲く頻度も違うし。
視覚などよりも嗅覚は記憶と密接に関わっているらしいし。
きっとそのせい。うん、決して年のせいでは・・・(笑)

南天に赤い実の生るのが今から楽しみです。

Comments are closed.