今日は「D邸」の上棟式です。天候は台風の列島上陸とドンピシャになってしまったのですが、なぜか雨は降らず、逆に幸運を感じるほど。ほんとによかった。
日取りは現場の方と相談しながら決めたのですが、随分と後半にずれ込んでしまったので、申し訳無いところです。
今日は「D邸」の上棟式です。天候は台風の列島上陸とドンピシャになってしまったのですが、なぜか雨は降らず、逆に幸運を感じるほど。ほんとによかった。 日取りは現場の方と相談しながら決めたのですが、随分と後半にずれ込んでしまったので、申し訳無いところです。 「H邸」が竣工より一年。施工会社の「ガイア」さんと一年検査に伺いました。近くを移動中の時には、ちょくちょく前の道路から不具合が無いか見ていたりとかはしていたのですが、実際伺ったのは半年ぶりです。 全体の検査を行ったのですが、幸い問題となる箇所はほとんど無く、一安心。一年を通しての住まい心地などを、お茶をご馳走になりながらお聞きします。 一年経って、部屋の端々に落ち着いた住まい方をされているご様子が伺えます。 建設中の「D邸」で定例の打合せ。 現場の方は、屋根スラブを支持していたサポートも外れて、断熱のウレタンがすっかり覆っている状態。せっかくのコンクリートの力強さが消えてしまうのがちょっと惜しい気もします。 でも、以前の住宅で、初老のクライアントの方が、「これはこれで、色も触った感じも柔らかくて、いいもんだなぁ。と、あたしゃ思ってね。」なんて江戸弁で仰ってらしたのを思い出し、あぁ、そういう見方もあるのかと思ったことがありました。 いずれ壁の裏側に隠れてしまう、建物の断熱を担う、縁の下の力持ちです。 3年前に手がけたお店の、家具を一部改修。 |