すっかりご無沙汰してしまいました・・・・。
年末にかけて、種々の計画案の作成に追われていたり、いよいよ着工に入った改修の物件に、短期間で集中して作業を進めたりと、なかなかハードな年末でした。
写真は、いよいよ着工したマンション改修の現場です。解体状況の確認と、先々の納まりも含めて、現場で工務店の監督さんと大工さんと、打合せ。
なかなか築年数の経っている物件なので、解体すると思わぬ下地が出てきたりして、時代の変遷を感じさせます。
現在は、「湿式」と呼ばれる左官などの仕事は、仕上がりに手間が掛かるため、時間の無い場合などは特に現場で敬遠されがちになってしまいました。今と違って、昔は職人さんが時間に追われていなかったんだろうなぁ・・・・。
改修は現場に合わせて、臨機応変に対応することが不可欠です。現場で、現物を見ながらの、こまめな打合せが重要ですね。